ジオラマ・鉄道模型レイアウト 制作(製作)/販売
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作品名 151111 1/87 HOe スモールレイアウト サイズ W605×D408×H300


ご注文作品です

DCCコントローラー方式
(KATO製DCCコントローラー(D102)付属)

付属単端2台はアルモデル製でキットを組立、塗装し
1005タイプのLEDヘッド・テールライトとデコーダーを組込みました。


照明は電球色・白色・LED使用

フィギュア19体は固定。
ガレージ内の乗用車(BMW)は固定、スバル360の2台付属。




最下部に附属単端の走行動画があります。
You Tube 動画は別の単端走行です。















 写真の単端は初期制作の物を使っています。
作品附属単端は最下部の動画を御覧下さい


レイアウト正面からの全景





















カーソルを置くと建物照明が点灯します。





















駅舎待合室側





















駅務室側













ホーム側











滝見駅を出発。




















ガーター橋に向かいます。


















レイアウト左側になります。
坂を上って











レイアウトの後ろ側へ













直線を上って行きます。。








神社をぐるっと廻り




























宮前駅に向かいます。


























再び神社を見ながら麓へ戻ります。


併用軌道を走ります。


麓の街並みです。




宮前駅広場の店舗

弥生屋はN鉄道協力店で
乗車券を販売してます。










村田安商店
食品・雑貨・日用品等を売る何でも屋さんです。






















牧 写真館
ショーウインドウに見入る人とその人を見上げる黒猫


























写真館の中は撮影スタヂオになってます。




















谷口医院
町の名医さん?
専用駐車場も完備しています。














あずまや
昔からの小さな骨董屋さんです。

横の空き地には
映画館の看板があります。








駅名の由来となる神社
當神社(あたりじんじゃ)といいます
宝くじの神様?^^









川の源流
湧水の出ている処です。






















階段状の小さな滝があります。


水の流れの表現方法について
良くお問い合わせを頂きますので
下部の制作過程の紹介に
その方法を掲載致しました。






















川面も一部急流を表現しています。

















鉄橋越しに川を見る。





湧水の出ている処。
きけん表示と鎖で立ち入り制限!






トンネル部分はこの様に点検口を設けています。







 


ポイントと各種照明のSWパネルです。
ポイント駆動とLED照明用の電源と
DCCコントローラーは
このパネルの入力ジャックへ接続します。





















附属単端の2台です。
レイアウト完成後車両も との事で
現在入手できる物が当該品しか無く制作しました。





ここから以下は制作過程の紹介です。


最初は川の予定はありませんでした。
制作過程で急遽 川も組み入れることにしました。


線路敷設、塗装後 通電チェックの為試運転。
まだパネル無しでアナログ運転です。


レイアウト裏(底面)
DCC機器等と各種配線。


オートリバースコントローラーと
ポイント用の機器です。


川部分の掘り込み後
化粧枠とコントロールパネルを仕上げます。


化粧部分をマスキングしレイアウトを仕上げていきます。


建物はモックアプで雰囲気を確認しながら
大きさや形を決定していきます。







写真館の外壁はモルタル風に凹凸を表現して塗装します。
























医院の外壁も色を変えて同様に塗装。














村田安商店の店頭部分非常に狭いですが
各種商品群を並べました。







ストラクチャーの建具







ガラスとなるプラスティックに
両面から建具を接着













1つづつ切り離し



































実物同様窓枠に合わせながら


























「建て合わせ」 してはめ込んでいきます。






























ホームの防護柵












1.5ミリ角材に0.5ミリピアノ線を通して連結




















挿し込み用の補強にも
0.5ミリピアノ線を埋め込みます。

ストラクチャーの照明配線チェック
車両もDCC運転で線路の状態をチェックします。

フィギュアや小物の改造と塗装。

欧米人が多いので日本人に手術~^^



滝と水の流れの作り方



























他にも色々なテクニックが有ると思いますが
あくまでも私個人の方法ですのでご承知おき下さい。







一寸見難いですがガラス板に
ジェルメディウムを塗りつけます。
(ジェルメディウムはハードタイプの方が良い)




















滝の部分や川の部分は着色後
レジンを流し込みます。

色は緑をメインに着色。
この様な場所は青を使うと
おもちゃっぽくなるので
注意しましょう。

海は大半、青で表現しますが
川や池はほとんど緑のほうがリアルに表現できます。

水の色はあくまでも透明で
緑や青に見えるのは
空の青や木々の緑が反射して
青や緑に見えているんですよ。












レジンは3回流します。

1回目は青色を流します。
硬化したら

2回目に緑色を流します。
硬化したら

3回目に透明を流します。

こうする事で水の深みが表現できます。



















流し込んだレジンが硬化したら
先に作っておいた
ジェルメディウムを剥がし
水面に貼り付けていきます。

ラッカーで白く着色するより
リアルに表現できると思います。




















流れの部分全てにジェルメディウムを
貼り付けていきます



















































硬化したテープ状のジェルメディウムを
貼り終わったら
その上から再度ジェルメディウムを
筆で塗っていきます。




















































波の様子をジェルメディウムで表現








こちら TECHNIQUE にも詳しく掲載しています。












 


     付属単端の走行動画     




                                                       You Tube動画 03:30









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